パンチョリーナ
今さらながら神戸の街は好きです。
におい、色、音、ご飯…。
それから、昔、今。
いろんなモノが混じり合って、どれもが受け入れ合ってる、認め合ってる感じがします(^^)
『神戸』という一つのカルチャーみたいな。
ちょっとずつ変わってきたとこもありますが、優しいあの街は大好きです。
【目次】
好きはやっぱり一番強い
さて、今回はエイト君とお送りしました。
そして、ゲストには三宮にある創作イタリアンカフェ、ダイニングバーの「されど青き空を知る」の松島瑞葵(mizuki)くん。
私やエイト君よりお若い（笑）。でも、話し方や受け答えがすごく丁寧で謙虚な方です。
もうね、瑞葵のトークを聴いたらステキな店であることが分かると思う。
"料理"は腕がモノを言うのかもしれません。でも、"ご飯屋さん"となると、味以上にお店の雰囲気とか店員さんで選ぶこと多いです。
きっと料理にも真心こもってるはずやし。
そんな瑞葵は、広島出身で神戸に来てまだ半年だそうです。以前はデニムを作る工事で働いていましたが、お店のオーナーさんに惹かれたこと、接客の仕事が好きだったこと、そして都会に出たかったこと（笑）で、この道を選んだそうです。
うん、もう若者が踏み出す条件が揃ってますよね。そこには彼の意気込みとゆーか、信念？がハッキリ伝わってきました！
もちろん、飲食のお仕事なので修行もさぞ厳しいでしょう。
それでも、「大変さより好きが勝っている」という言葉をためらいなく口にできるのって、本当にすごいと思う。
そーなんです、「好き」は「最強」なんです。やはり、全ての原点であり終点なのかも。
そして、エイト君からの質問コーナーでは、好きな芸能人は中山美穂さんと答えてました。好きなアーティストは吉川晃司さん、氷室京介さん、布袋寅泰さんでした♪
バンドをやってたお兄さんの影響だそうですが、時代とか関係なく、しっかり自分の好きを見つけれる瑞葵の根っこを教えてもらえた気がしました。自分に素直に、ストレートに突き進んでいく強い男ですよ、彼は(^^)
ちなみに、「されど青き空を知る」は、天の声さんもよく行くお店だそうです。いつも瑞葵を指名して"瑞葵パスタ"を注文するそうです。
また秋には「きのこ祭り」とゆー、お客さんの目の前に山盛りきのこを持ってきてくれて好きなのを選べるというイベントがあるそう✨
これは、ぜひ行きたい‼️落ち着いたら、ウチのスタッフ連れていきたいです(^^)
「されど青き空を知る」
気になった方はぜひ‼️
天界のグルメリーダーの天の声さんが言うんですから、間違いなし✨
出会いは出会うべく時に出会うもの
仕事にやりがいを見いだせたり、好きになるのってどんなタイミングなんやろう？と考えてみると、最初からではなかったと思う。
なんでもそうですが、やっぱりとりあえずやってみて初めて見えてくるのかなと。
それと大事なのは人との出会いですね。
その時の自分にとっての重要な出会い。
私は若かりし頃は音楽、バンドのことしか考えてなかったので全てがそれをフィルターにして物事を見ていました。それ以外のことはどうでもいいくらいな奴でした。
けど、色んな人や、色んなことに出会ううちに、少しずつフィルターが変わっていったというか視界がクリアになってきました。そうすると、それまでは見えなかった景色とか、見ようとしてなかった景色が見えてくる。
新しい自分に出会うって言いますが、それって結局は色んな人と出会って、感化されていくということなんでしょう。
でも、万人とゆーわけではないですね。自分にとって、その時に一番光って見える存在、何より自分のワクワクを刺激する存在との出会いってあると思います。
そんな時は、ためらわずに素直に飛び出してみるのもいいと思う、私は。
きっと瑞葵にとっては、オーナーさんが、その人だったんでしょうね(^^)
エイト君も「人との出会いって必然的で運命だ」って言ってましたが、本当にそう。
そして、そんな出会いの一つ一つを大切にしたからこそ今の自分があるのですね。
私は今、ラジオを通して色んな方とお会いできるというありがたい環境にいるんだなぁとあらためて思います。
瑞葵くん、素敵な時間をありがとう‼️
『わだいどころ』
毎週木曜 12:00〜12:30
→radicro.com
＊放送日の1週間後から翌週まで
いつでも再放送が視聴できます。
＊メッセージ、リクエストもこちらから
http://radicro.com/program/wadaidokoro.html
好きなものfile.4「ライブハウス」
言わずと知れたライブハウス。15歳の頃から足繁く通った遊び場です。演奏するのも、お客さんとして見るのも大好き。
なんせあの酸素が薄く、熱気が漂ってる空間が大好きです。
巨大な何かの物体って感じです。
店の外に少し漏れてる音。
ガチャっと扉を開けた瞬間に空気が変わるあの感じ。扉一枚で、日常と非日常を行き来できるのです。あの場所ほど、ワクワクして、ゾクゾクできて、生気を感じさせられる空間にはまだ私は出会ったことがない。
ゴー パンチョリーナ
ゴー パンチョリーナ
ゴー パンチョリーナ
ゴー
生きたいように生きるんだ
なりたいもんになれるんだ
マディ・ウォーターズ、ハウリンウルフ
サニーボーイ、ライトニン
いかしたニックネーム
古い単車のエンブレム
ロマンチックでキラっとキザで
ニックネームでイメージアップだ
あれこれ迷うぼくを誰かが呼んだ
おーい、パンチョリーナ
ヒマそうじゃないか
おーい、パンチョリーナ
昼メシまだか
おーい、パンチョリーナ
はずれてばっか
おーい、パンチョリーナ
あの天気予報
ゴー パンチョリーナ
ゴー パンチョリーナ
ゴー パンチョリーナ
ゴー
不覚にもぼくは振り向いていた
一人で歩き出すまでは
友達ができるまでは
ほとんどの名前は親父が決める
ニックネームは他人が決める
おーい、パンチョリーナ
ヒマそうじゃないか
おーい、パンチョリーナ
昼メシまだか
おーい、パンチョリーナ
いけそうじゃないか
おーい、パンチョリーナ
今度の恋は
おーい、パンチョリーナ
いけそうじゃないか
おーい、パンチョリーナ
そう思わないか
(パンチョリーナ/ザ・ハイロウズ)
今回もありがとうございました😊
