NPO法人代表の"未来は僕らの手の中"

"音楽×福祉"NPO法人の代表が日々のあれこれを日記みたいにゆるーく書いていくブログです。

十四才

ホワイトデーの話題から始めて、バレンタインの時と同じく、話を広げれなかったという…

春ですね。頭の中が春ですね。

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【目次】

 

個性という最大の武器

さて、今回もエイト君とお送りします。

ゲストは「オニイタレント」の竹紫春翔(ちくしはると)くんです。

放送でも話してますが、彼はLGBT(トランスジェンダー)です。トランスジェンダーの方と、ちゃんとお会いして、ちゃんと話すのは初めてでした。

さすがタレントを目指すだけあってキラキラしてます。笑顔が素敵なさわやかイケメンです。

LGBTは自分の個性」、そんなハルくんの憧れのタレントは、マツコデラックスさん。

そんなハルくんは、舞台やモデル、そしてLGBTについての講演会開いたりと多岐に渡る活躍ぶりです。

自分がLGBTと気付いたのは小学生の頃だったそうです。それを隠してる時期はしんどかったと。ある時、腹をくくって母にカミングアウトします。お母さんは「知ってたよ」と。

その瞬間、めちゃくちゃ楽になったし、それからは自分をどんどん出せるようになった」と。自分の武器(個性)に気付いた瞬間って、人は強くなるんやと思います。

そうなったら後はもう走るだけです(^^)

元々、テレビで見てキラキラしたところに憧れてたみたいですが、最初に芸能界を目指そうと思ったきっかけは、テレビで藤原紀香さんを見てからだそうですが、「自分を出して、そんな自分に自信を持ってるのが、キラキラしてカッコイイなぁと思った。

というところでした。

話してたら感じたし、自分でも言ってましたが負けず嫌いですよ、ハルくん

野球やってた頃はピッチャーだったと聞き納得✨(ちなみにプロテストも受けたんですよ)

自分を出せずに我慢してた時期には、やはりイジメという辛い経験もあったみたいですが、「なんでコイツらのために自分を出すのを我慢せなあかんねん」と思い腹が立ってきたと。「テッペン取って、そいつらを見返してやる」くらい輝いてやると思ったそうです。

もう、やっぱりエースですね、心が。

そんな気持ちの持ち主が自分の最大の武器を手にしてるんですからね、強いはずですよ。

それに、やっぱり優しい。辛いことを乗り越えてきた人って人に対して優しいんですよね。

 

最後にゲームで負けたハルくん、罰ゲームで「実は人に言ってない隠し事を言う」ってことで、おならをよくすると…(笑)

天の声さんから「明日から屁こきタレントや」と言われてましたが、いやいや、それもいつか強力な武器になるかも⁉️

それに食べるのが好きと言ってたハルくん、CMくるかもですよ芋とかチップス関係の✨

最後に、これからの目標の一つで、LGBTで悩んでる人達に講演で「そのままで生きてていいんだよって言っていきたい」と。

そんなハルくん、これからガンガン活躍してもらい、テッペン取ってもらうべく、私もエイト君天の声さんも、なんせわだいどころ上げて応援します‼️

楽しい時間をありがとうございました😊

 

主人公、脇役、どっちもやる

世の中、いろんな人がいて、誰もが自分にしかできない役割があるけど、それに気付くのって早い人遅い人があると思います。

大多数の人は、周りに流されながら必死で毎日を生きてるのかもしれない。いや、必死とは限らないかな?

それでも結局は自分は自分でしかなく、他の誰かと一緒なんてあり得ないですよね✨

自分の人生を他人が演じてくれるはずもないし、そんな人生楽しくもないし。

昔読んだ何かの本で、「人は2種類しかない。自分か自分以外か。」と書いてありました。なるほど、つまり自分の代わりは誰にもできないんですよね。

自分の人生の主人公は自分で、それ以外は脇役なんですよね♪

だから、私の話では私は主人公で皆さんは脇役。皆さんの話では私は脇役です。

 

『わだいどころ』

毎週木曜 12:00〜12:30

→radicro.com

*放送日の1週間後から翌週まで

 いつでも再放送が視聴できます。

*メッセージ、リクエストもこちらから

http://radicro.com/program/wadaidokoro.html

 

好きなものfile.5「ロックとかパンク」

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小学5年で出会って、そこからずっと変わらずそこにあります。形はなくてもあります。

いったいなんでしょうか、こいつは。

生きてく中で、いつまで経っても変わらない物はないんでしょうけど、あの頃からちっとも変わらない感覚はずっとあって。

姿形は変わるくせに普遍的なやつです。

それ以外のことは大したことじゃないんですけど、ロックとかパンクってやつはいつだって大事件ですね。自分で自分の新聞で書くとしたら、間違いなくずっと一面にいるんだろうって思います。彼らから教わったことは、今の自分の価値観の基盤とゆーか。

きっと見出しはこうです?

"そのままの自分でいいんだよ"

 

 

十四才

ジョナサン音速の壁

ジョナサンきりもみする

ホントそうだよな、どうでもいいよな

ホントそうだよな、どうなってもいいよな

 

一発目の弾丸は眼球に命中

頭蓋骨を飛び越えて僕の胸に

二発目は鼓膜を突き破り

やはり僕の胸に

それは僕の心臓ではなく

それは僕の心に刺さった

 

リアル、よりリアリティ

リアル、よりリアリティ

リアル、よりリアリティ

リアル、よりリアリティ、リアル

 

土星の回りに丸く並んで浮かぶ石がある

アリゾナの砂漠、逆立ちで沈む石がある

置かれた場所に置かれたままの石がある

金星のパイロンをかすめて

輝きながら飛び去る石がある

 

リアル、よりリアリティ

リアル、よりリアリティ

リアル、よりリアリティ

リアル、よりリアリティ、リアル

 

流れ星か路傍の石

流れ星か路傍の石

 

ジョナサン音速の壁

ジョナサンきりもみする

ジョナサン人生のストーリーは

ジョナサン一生じゃ足りないよな

 

リアル、よりリアリティ

リアル、よりリアリティ

リアル、よりリアリティ

リアル、よりリアリティ、リアル

 

あの日の僕のレコードプレイヤーは

少しだけ威張ってこう言ったんだ

いつでもどんな時でもスイッチを入れろよ

そん時は必ずお前、十四才にしてやるぜ

 (十四才/ザ・ハイロウズ)